
はじめまして。 この、インターネットの片隅にある、小さな実験室へようこそ。 「言葉LABO」主宰、シンガーソングライターのtomatoです。
このサイトは、かつての私のように、「自分には書ける言葉なんてない」と、真っ白なページの前で俯いている、あなたのために作りました。
誰でも書けると思っていた歌詞
18歳の時、私は音楽活動をするために1人家を出て、都会にやってきました。初めて自分の曲を作り、さあ作詞をしようと思った時、私は固まってしまったんです。「何から書き始めたらいいのかわからない」って…。
それから、 「私には、特別な才能なんてない」と思ってしまったんです。
素晴らしい歌詞を書く人は、生まれつき、世界が違って見えているのだと。 その人の目には、私たちには見えない、鮮やかな色彩や、美しい物語が映っていて、それを言葉で表現できる才能がある。
それに比べて、私の見ている世界は、なんて退屈で、モノクロなんだろう。
鮮やかな世界が見えても、言葉では表現できないかもしれない。
作詞は、選ばれた天才だけができる、魔法のような行為だと思い込んでいました。
魔法の正体
でもある時、たくさんの創作活動を通して、私は、一つの真実にたどり着きました。
素晴らしい言葉は、「才能」がある人だけに“降ってくる”ものではない。
それは、 「言葉で表現する技術」と、世界を見る「視点」さえあれば、 誰の心の中にも眠っている、自分だけの言葉を、見つけ出すことができる、ということ。
まるで、今までずっとモノクロだと思っていた世界に、色の付け方を教えてもらったような、衝撃的な発見でした。 色の付け方さえ知れば、ありふれた日常の、そのすべてが、歌詞のタネの宝庫に変わる。 その日から、私の創作は、苦しみから、喜びに変わりました。
この場所で、あなたに手渡したいもの
この「言葉LABO」は、 かつての私が、喉から手が出るほど欲しかった、 その「色の付け方(言葉の表現技術)」と「新しいメガネ(視点)」を、 あなたに手渡すための場所です。
このサイトでは、 ・お役立ちブログ ・オンライン講座 を通して、私がこれまでに見つけてきた、言葉を紡ぐための、たくさんのヒントや秘密の道具を、惜しみなく、あなたと分かち合っていきます。
このサイトが、あなたの「書けない」という呪いを解き、「私にも、書けるかもしれない」という、小さな、でも、確かな希望の光になることを、心から願っています。
まずは、言葉LABOの公式LINEに登録して、最初の仲間になっていただけると、とても嬉しいです。 創作の旅に役立つ、特別なプレゼントを用意して、お待ちしております。
あなたと、言葉の旅をご一緒できることを、楽しみにしています。
2025年10月3日 言葉LABO 主宰 tomato


