なぜ作詞は「才能」ではなく「技術」なのか?
なぜ作詞は「才能」ではなく「技術」なのか?

こんにちは、シンガーソングライターのtomatoです。
この講座、『tomato式・作詞ネタノート術』へようこそ。
たくさんある講座の中から、ここに来てくれて、本当にありがとうございます。

はじめまして!
言葉の木の、小さな葉っぱ。リーフくんです。
この講座の、小さな案内役。
tomatoちゃんのレッスンの合間に、ちょっとしたヒントや応援を届けに来るから、よろしくね!
作詞のスキルをアップさせるためには、とにかく頭の中にインプットすることと、それを一曲のテーマに合わせてアウトプットさせる練習がかかせません。
この講座には、たくさんのワークが出てくるので、作詞で本当に使える実践的なスキルとして身に付くはずです。
最初に講座を全部受講してから、時間がある時にじっくりワークをするもよし。
ワークをこなしながら順番に身につけていくもよし。
あなたの生活スタイルに合ったやり方で受講していってください。講座が終わった頃には、今より何倍も作詞に自信がついていることでしょう。
さて、きっとあなたは今、こんな風に思っていませんか?
「自分には、作詞の才能なんてないし…」
「歌詞って、どうやって書けばいいのか、手順が全くわからない…」
なんとなくギターを鳴らして、メロディーを口ずさんで…あとは、言葉が“降ってくる”のをひたすら待つ。
そんなイメージ、ありますよね。
そして、言葉がすらすら出てくる人を見ると、「あの人は天才だから」「才能があるから」って、思ってしまう。
「才能」の正体を、分解してみよう

ではここで、多くの人が「才能」と呼ぶものの正体を、少しだけ分解してみませんか?
インプットの才能
もともと感受性が豊かで、他の人が見過ごすような日常の小さな変化にも心を動かされる才能。
人の心に響くような歌詞に繋がる言葉やアイデアをたくさんインプットできる。
ストックの才能
昔から歌詞に興味があって、何千という曲を聴き、無意識に「良い歌詞のパターン」を蓄積している人の才能。
たくさんの言葉が頭の中にストックされているので、オリジナリティーあふれる歌詞が書ける。
経験の才能
刺激的な環境で育ち、他の人より多くの感情を経験してきた人の才能。
豊かな経験により、普通の人には書けない世界観のある作詞や、人とは違った着眼点で作詞をすることができる。
そう、これらはすべて、生まれ持った素晴らしい「才能」です。
では、もしあなたが「自分は平凡な毎日で、特別な感性もない」と思っていたとしたら…歌詞は書けないのでしょうか?
答えは、「NO」です。
なぜなら、作詞は“才能”だけで書くものではなく、正しい「技術」と「手順」を知っていれば、誰にでも書けるようになるから。この講座は、そのための講座です。
特別な感性や経験がなくても、大丈夫。
この講座では、言葉やアイデアが自然と湧き出てくる、ある“魔法のツール”の使い方を、あなたに伝授します。
それが、『作詞ネタノート』です。
